フロービジネスで名をあげながらも抜け出せ
ないループをもがく中で、大竹との出会いで
ストックビジネスに出会い人生を変えた
(仮名)黒澤氏。
これはフロー地獄からストックビジネスを手
に入れて抜け出した物語です。
今から25年前・・・・
「大竹さん365日休みなしです(笑)」と嬉々として
話す黒澤さんは30歳
そころの大竹は、ラーメンFCチェーンを全国に
拡大中でした。
そんな、FC加盟店の中でもっとも優秀な店長
こそ黒澤氏その人です。
彼の働く会社は超々ブラック企業だったのです
が、黒澤氏にとっては覚えることも多々あるし、
会社は伸びているし社長はイケイケで魅力的
という環境は、ある意味ではブラックを超える
魅力もありました。
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みなさん、
このフロー地獄脱出物語の鍵は「権利」です
権利というものを実感して生きている人は
すくないでしょう
権利というものに無頓着でいる人生
の先には悲しい結果が待っていることを、
経営者こそ知っておくべきだと思います。
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話を戻しますが、
黒澤氏は、10年経ったある日、休みなく人生
をささげてきたブラック企業に辞職願を出し
ました。
「ここにいても浮かび上がらない」
10年の過酷な労働は黒澤氏の体も心も蝕み、
疲れ果てていました。
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世の中、10年働けば給与はあがるかもしれ
ませんが、「権利」は手に入りません。
「若さの特権」を提供してもなにも自分に
「権利」が残らずに給与以外はいつも同じ
場所に居ることに彼は気づいてしまったのです。
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彼が最初に連絡したのはFC本部の大竹さんでした。
黒澤:「10年勤めた虎の穴を卒業します」
大竹:「偶然ですね、私も全国一位なった
ラーメンチェーンを卒業して、新しい会社
を作ります。これからもいい関係で行きま
しょう」
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この前途洋々ないい感じの中で、まさかブラック
企業よりも過酷なフロービジネス地獄が待って
いるとは、誰も予想していませんでした。
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第一話:フロー地獄への入り口
はたして黒澤氏はどこへ向かうのか、続きは
次回以降でお届けします。
それでは今日も仕事を楽しみましょう エンジョイ(^^♪