自家ブラックから脱出のヒント!

「面白人(おもしろびと)」トークセッション
 inコノカフェ西荻で話してきました。


一般登壇は久しぶりですが、こういう集まりが
私は好きなんだとつくづく思いました。
ゆるい雰囲気の中、少人数で勉強もしながら
参加者の疑問や悩みを一緒に考える。

(CONOcafeオーナーの此松さんと)

 こういう場所にこそ宝の山が隠れています。
 
アイデアの宝の山です。
 
今回は半数の方が民泊やシェアハウスや賃貸経営
というような事業をやっている方々です。
 
本業だったり、副業だったりと形態はさまざま
 
 
今回はストックビジネスの一番基礎の仕組みと
長期的視点の使い方を中心に話したのですが
 
私が気になった質問がありました。
 
もともと民泊を都心繁華街でやっていたそうです。
そのときはあまり手間もかからずうまく回っていた。
 
今は、そこはやめて都心からすこし離れた板橋に
簡易宿泊所を作って経営しています。
(昨年6月の民泊新法で転業された方も多かったですね。)
 
この簡易宿泊所は一部屋に複数人泊まれるタイプで
価格も格安で自ら運営をしているので非常に評価も高いそうです。
 
私は、てっきりいい事ずくめの話なのかと思いましたら
良い評価をもらうためには今のサービスを維持
しなければならないという現実はオーナーに労働を
強いているのです。
まさにオーナーにとっては労働提供型になって
しまったそうです、自家ブラックになりつつあるわけです。
(社長自らが休みなく働く=自家ブラック)
 
事業そのものがストック性も持ち合わせているので
緊急な話ではないですが、本来望むライフスタイル
とは違ってきてしまった。これでは労働者なので
ストックビジネスを所有する立場、つまり
もっとビジネスオーナー的な立場が望ましかったとのこと。
 
 
さてあなたならどういう対策を考えますか?
 
 
実は、このテーマを週刊ストックマインドで
取り上げたところ、コメンテーターの白濱一久
さんが自分の経験からヒントをくれました。
 
 
田舎で同級生だった友人が中野にラーメン屋を開業
して何年も頑張っていたそうです。
毎月100万程度の小さなラーメン店で人を雇えば自分の
手元にはあまり残らないので自分が店に立つという
自家ブラックから抜け出せず悩んでいた。
 
 
そこで相談された白浜氏は、飲食店のメニューを
変え、集客をして半年で200万円まで上げた。
(当時白濱氏は飲食売上UPのコンサルでした)
 
そこまできてから2号店に着手して、生活費を維持
しながら人を育てる環境にした。
 
そのころ評判が立ってグルメサイトで取り上げられ
それがきっかけで川崎のショッピングセンターから
声がかかり一気に軌道に乗ります。
今ではオーナーとしてお店経営からの利益で賃貸不動産を
経営するまで安定した。
 
 
私も飲食業に居たので断言しますが、こううまく行く
わけではないはずです。
多くの方が将来が見えずに焦って100万円の低収益の
段階でも無理して出店したりしてドツボにはまるのを
見てきました。
 
 
この自家ブラック脱出作戦がうまく行ったポイントは、
二つの覚悟だそうです。
 
「ノウハウをシステム化する覚悟」と、「人を育てる覚悟」
 
その事業の中にストック性が見いだせるなら
つまり、
その事業が「あるレベルのサービスを行っていれば
売上が維持できる」なら拡大することで、ビジネス
オーナーへの道を描くことが可能ですが。
(事業の目利きは必要です)
 
 
ついわかったつもりでもやれない人が多いのが
「ノウハウをシステム化する覚悟」です。
 
 
拡大し始めると次々と新たな問題が出てきます。
それを漏らさずメモをして
課題1つに対策1つを必ず作る。
これを繰り返すことで時間がたてばノウハウが
システム化される。
 
 
タイムリーな話題では、
昨年も白濱さんは同じ手法でバーの経営者もコンサルして
売上はグングン上がっていったそうです。
しかし、
この場合はうまく行かないと今まさに心配しています。
 
それは、売り上げが上がって忙しくなったオーナーが
多忙を理由に経営の数字の入力すら怠っている
売上を上げなくていいと言ってきたそうです。
 
 
どんなに可能性のある脱出方法があっても
そのプロセスをやり切らないとまたもとに戻ってしまう
属人性から抜け出せません。
 
今日の教訓は、自家ブラックから抜け出すには
「ノウハウをシステム化する覚悟」が必要と
いうことです。
 
 
どうやって売り上げを上げたのか?これは白濱一久氏が
書いている日本外食新聞のコラムを見てください。
 
忘れないでください。
一時的に売上が上がっただけでは抜け出せないということを
 
この内容は「週刊ストックマインド」でも配信いたします。
 
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大竹啓裕

 

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