ビジネスモデル神話に振り回されるな!

私もよくビジネスモデルという言葉を使います
その意味は
ストック思考的には「収益が継続する仕組み」だと理解していますが。
もっと細かくいうと

 
「誰に、どのような価値を、どのように提供し、どのように利益
 を獲得するのか、について体系的な全体の仕組み」

 
一方で、私が「ストックビジネスの教科書」の中で
「17の型」と書いて、世の中にあるストックビジネス
を分類しました。

 
実はこの時に悩んだことがあります。

 

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なにが言いたいかというと

 
本来はその商品サービスがお客様にどのような価値を
提供するのかが最も重要で、ストックビジネスでは
さらに継続的な価値の本質を探るところから入っていきます。

 
さらに、
一つ一つの商品サービスにはオリジナルな「すごさ」
(価値の提供の仕方)が備わっていてそれを一言で
いうと「コンセプト」になります。
価値に「ストック性を秘めたコンセプト」があって
初めて強靭なストックビジネスの最小ユニットが出来る
訳ですが。

 
さあこのコンセプトを最大限生かすためには
どのようなアプローチ方法があるかなと考えた
ときに参考にするのが今まで他社がやっていた
ビジネスモデルなのです。

 

 

ビジネスモデルは最後に考える

私はこう思います。

 

ビジネスモデルを否定しませんが、ビジネス
モデルだけいくら学んでもダメだと思います。

あなたにとって最高の事業「継続的に利益を生み
だす仕組み」をつくる際には、他社のビジネス
モデルから考える順番は最後でいいということです。

 

 

つまり
過去に大成功した「ビジネスモデル」という神話
のようなものに振り回されてはいけないということが
言いたいのです。

 
問題は、「あなたなら」が大事ということで
あなたなら何処から着手すべきか?
もっと知りたい方へは、【週刊ストックマインド】
でお伝えします。
週刊ストックマインドはSBAの会員サービスです。
 

 

「ストック思考」が身に付くと、こんな誤解の情報に
振り回されることなくストックになるかどうか
本質が見えてすぐに気づきます。
ただただストック思考の環境に身を置いてコンテンツ
に触れていることが肝心です。
ストック思考の環境を用意できるのはSBAのコンテンツ
だけです。
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