ストックな飛び石を探せ! (ストック思考)

前回の実践会はコンサルティングの方が

ストックビジネスを構築するプロセスとなりました。

やはり私は、

困難でも具体的な課題を与えられるところに

スイッチがあるようです。

実にワクワクする課題でしたと、いい汗のあとの

一人反省会をしていると参加した塾生の一人

Hさんから質問メールが飛んできました。

 

「学びはすごくあったのですが、「飛び石を探す」

という言葉がその場では理解できずに戸惑いました。」

 

その通りですね(反省)

今日はそれに答えながら書いてみます

 

 

孫正義氏の事業の作り方を

わらしべ戦略と書いたのが、もと社長室長の三木雄信さんです

 

孫正義氏といえば、事業を飛び石で超えていき

ストック度合いをどんどん高めていくという

まさにストックビジネスの体現者ですのでその

飛び石という考え方は学びがあります。

 

まず、だれもやりたがらないADSL(都度NTTの承認、

ISDN解約して再契約3度手間)で地場を固め

顧客500万人(2番手が3万人)になった段階で

それを強みに、固定電話日本テレコムを買収

 

 

テレコムの固定電話500万人と合わせて 

一気に1000万人の顧客獲得 

 

当時みなが面倒だと本気でやらなかった

ADSLという「藁」に価値を見出させた

まさにわらしべ長者のような流れ(戦略)

(日本昔話 わらしべ長者)

藁がみかんに代わりさらに・・・最後は馬から屋敷に代わる話

http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/01/15.htm

 

 

今度は、

固定電話の信用、技術、人材、顧客を手に入れて

、ついにボーダフォン日本法人を買収

 

 

孫社長がADSLを始めるといったときに三木室長は

大反対したそうです。

しかし

「ここを押さえたら大きく飛躍できるという飛び石を見つける」

この言葉が重要です

 

今の自分でなんとか達成できて、なおかつここを

押さえれば大きく飛躍できて目的地に近づくことを選ぶ

ことが出来る、孫正義氏を最も近くで見てきた人の

話です。

 

 

普通の人は、

すぐに「新規のお客様を探す」「なにか儲かる事業を探す」

こんな風に思っていますが

 

「ここを押さえたら大きく飛躍できるという飛び石を見つける」

この言葉とは大きな違いがあります

長期的コンセプト(ストック思考より)を持っていないと

この思考を維持できない

 

ここまで大掛かりな話ではなくとも、私などが

普段の経営判断することにも応用できる示唆に富んだ

言葉です。

 

 

孫正義氏だけがもつ才能だから思えることだろうか・・・・

 

 

こういうときに私は逆に考えて見ます。

 

「今の自分でなんとか達成できること」

「ここを押さえれば大きく飛躍できる事」

 

これが考えられるようになるではなくて

 

どういう状況を作れば、考えてしまうか

どういう状況を作れば嫌でも考えるか

 

 

まず1つ。

 

普段から自分の事業の本質を知ろうとすること

 

 

そして、2つ目

次の事業のステップを具体的に言語化しながら、

そのためには、なにをすれば良いのか、 気づく

たびにメモへ落とし込んでリスト化する。

 

そして、それをシェアし意見交換できる

仲間と環境が必要だと考えてます。

 

 

 

 

自分が10年前にうまくいかず苦しむ中で、エンジョイ先生

などのメンターが居てできた環境と同じもの!

 

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