シェアリングビジネスとの戦い方

今の事業が突然立ちいかなくなる

こういうことがいつ起きてもおかしくない

そんな環境がすでにそこまで来ている。

 

Amazonでネジを買おうとしてください。

検索でも探せますが、直径はMと書かれているので

「木ネジ Ⅿ5」と入れれば

 

こんな感じです。 検索結果

 

 

私はプライム会員なので即日配送も無料

ネジも生鮮食品もAmazonで買えてしまう時代ですね。

 

 

今日は、Amazonは怖いという話ではありません

(それは前に解読しましたね バックナンバー

 

 

避けて通れない戦い

便利になって生活が変わると、時間が余ってくるので

余暇を楽しんだり、副業解禁の流れもあり収入を

増やしたりできる。

 

一度便利になったものは二度と元に戻らないはずです

だからここに恨み節言っても負け犬の遠吠えでしかない

 

 

そういう私の本音を言いましょう。

 

 

自分は利用します。

でも、私の事業領域は冒さないでほしい

 

 

社会的に輸送コストが・・とかエコじゃない

とか言われていますが、

俗物人間の私はやはり、便利なものは使いたいです。

 

でも、自分の仕事は守りたい!!

 

 

なにかおかしなことを言っていますか?

 

 

ここ1年くらい新たな敵と血みどろの戦いをしていました

私が作った事業領域を冒す人たちがいる。

いわば、先行者としての守りの戦いです。

 

一人目の敵

1人はZOOMです、バーチャル会議室、バーチャルセミナー室

バーチャルセッションルームというとわかると思います。

会議室事業が無料サービスに冒されてきました。

何処よりも先に学んだ理由は、事業を守るためです。

敵を知ることですね。

 

そこで得た答えは、「これはすばらしい(笑)」

いまでは毎日使って使い方まで教えていて、まるで

ZOOM伝道師のようになっている。

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(ZOOMマスター養成所の様子)

 

結論は、

ある部分では敵だが、これによっていままで参加できなかった

利用者が増えて結果的には共存共益ができるということです。

結果的には、会議室という商品に求められる価値を徹底的に考える

いい機会になりましたので、自分たちが目指す方向が明確になった。

そのノウハウは大阪の会場で花開き絶好調です。

 

 

二人目の敵

さあもう1人は、いまもガチンコでやっています。

シェアリングの会議室です。

 

最初に「シェア会議室」に関連する商標は全方位で押さえました。

貸し会議室はatOffice (2)

つぎにテストしたのは自社を登録したらどうなるか?

これは利用が全然ありませんでした。

おかしいなと思ったら

検索で選ばれない位置にしか表示されなかったのです。

 

集客では使えるかと思ったのですが

これでこのモデルとの共存共益が難しいとわかった。

 

ストック思考で徹底分析をして分かったことがあり

テストしてみました。

 

全部書けないのでヒントになるポイントをいうと

初回利用とリピーターの導線です。

ここの流れを一本の線で書いて、利用者が選択する節目を

YESで自社に来るようにするんです。

 

 

なにごとも客層の重なりはありますが、

リピート要因というのはノウハウとして内製化できる

部分なのでここに集中してチューニングを行いました。

ポイントは内製化です。

 

すると、テスト的に作った青山一丁目の会議室(6人と24人)

わずか2部屋で驚異的な売り上げを記録しました。

信じられますか

貸し会議室はatOffice (3)

会社で普段使っている会議室ですよ、

多少の準備(名前表示、備品がある場合は先に置いておく)は

ありますが総務の女性社員が終わって掃除がメイン作業です。

むしろ、お茶出しの手間はありません。

原価ゼロ、粗利100%です。

2017年 1月売上 325,499円

2017年 2月売上 427,478円

2017年 3月売上 466,747円

2017年 4月売上 538,295円

2017年 5月売上   580,671円

 

シェアのポータルサイトでは絶対に実現しなかった数字です。

シェアのポータルサイトの最大の問題点は

会場提供者の新規登録とリピート登録(継続登録)と

利用者の新規利用とリピート利用が続いて成り立つ

バランスモデルだということです。

 

自動評価などの仕組みが出来ればできるほど

ポータル内部での競争原理が働き需要と供給のバランスが

厳しくなる。

例えば価格を安くしていけば採算合わなくなってバランスが

崩れてしまうわけです。

もちろん利用者にとってはメリットも多いですが

実際には登録するひとにメリットがなければバランスしない

シェアに登録する方は無理して利益も少ないのに

忙しい思いをする意味がない。

大家さんに睨まれるリスクと、社員に労働を強いる

メリットが無いわけです。

 

 

戦い方のコツがわかる

1年間研究して、テストして、ようやくシェアリングモデルとの

戦い方が話せるところまできました。

 

決して簡単だとは言いませんが、この戦い方は全業種に

忍びよる価格破壊やシェアリングの脅威に活かせるはず

ですので、ストックビジネスアカデミーのコンテンツの

一つにしていきたいと思います。

 

ストック性のあるところしか使えないノウハウではありますが

そもそもシェアリングビジネスはストック性が無いところには

生まれにくいので、ストック性のないシェアリングが来ても

集客コストで自滅するから大丈夫です。



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