ストックビジネス現場見学ツアーからの気づき(第3回より)

昨日はストックビジネス現場見学会第3回目でした。

14804945_204375586639857_1198353963_n-2-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc 14813702_204375599973189_1025813207_n-2-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

wqmg1888-2-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

img_4866-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

 

会を追うごとに、見学したあとのセミナー&ディスカッション
が充実してきました。

 

アウトプットが充実したというよりも、見学中に投げかけ
た話の根拠をセミナーで確認することで、自分の事業に当てはめ
た質問の質が上がってきた感じです。

 

私のやっていることはストックビジネスになりやすいという
理由もあって不動産に関連することが多いのですが、
ストックビジネスはあらゆる事業の基礎なので、
間違いなく、ツアー&セミナーで解説することは、
あなたの事業にもそのまま使えるはずです。

 

 

全部見せると誤解も生まれる

そういう前提で、

ツアーではチューニング事例のネタをすべて隠さずに話します。

 

ツアー中に同行した社長から
「そんな全部話していいんですか?」と言われた
くらいです。(笑)

 

回数を重ねるごとに、参加者に伝わりやすく
なって、質問からディスカッションの内容が明らかに
良くなっています。

 

ツアー事例の半分は、
「やってみたけどさほど効果が無かった」と正直に
いいますので失敗談が多いなと思われるでしょう

 

あまりのチューニングネタの多さに誰しもが、
「大竹さんは数うちゃ当たる」なのかな・・・
と思うかもしれませんが、成功率は明らかに
時間とともに高まっています。

 

 

ではどうして無駄打ちらしきことも次々やった結果がいいのか・・・

 

さて、
無駄打ちらしきことをよくよく見て行くと「ポイントは一つ」

ということに気づくはずです。

ストックビジネスにするべく取り組む方向は一つなんです!
ここが大事なところです。

 

何度も言いたいのは、チューニングを繰り返すことが
ストックビジネスを完成させる一番大事なことですが、
チューニングのコツは、事業によって違うポイントを
1つに絞るということです。

 

全てをそこに収集して繰り返しチューニングする
これが一番成功します。

 

ツアーの価値はその場の反応で本質に修正かけられること

ツアーじゃないとここを集中的に伝えられないから
このツアーの価値があるのだと思います。

 

例えば会議室事業の場合は・・「    」

あまりに簡単な答えに信じてもらえないと思い
ますのでここででは書きませんが・・・

 

 

「待ってください。 大竹さんはケチですね。」

 

といわれそうですが、
やはりこれは実際に会って、数々の失敗と成功と
合わせて言わないと伝わらない気がしますので

すみません。

 

その事業によって「ポイントを決める」ために
「リノベーションシート」と「チューニングシート」が
必要なんです。

これに沿ってやれば、かならずストックビジネスに
するポイントがわかります。

※「チューニングシート」は第2弾ストックビジネスの教科書
プロフェッショナル(11月16日発売予定)で事例とともに公開しています。

 

 

もう一つ今回のツアーの特徴は、
最後のディスカッションでコミュニティーに関する
質問が多くなってきたことです。

 

これはとても興味深い

コミュニティーの有効性は認めますが、世の中が
ブーム的に扱うコミュニティーは問題も抱えていることを
言いました。

 

ストックビジネスの未来を考えたときにコミュニティー
の効果に気づき、コミュニティーの作り方講座も
開催している私の立場なから見える気づきです。

 

 

というわけで、今日はここまでにします。
次回は、ストックビジネスでのコミュニティーの価値
ついてお伝えしようと思いますのでお楽しみに。

 

 

 

 



Copyright © Takahiro Otake All Rights Reserved.