ビジネスコンテストに出品しました。

「シェア会議室®」をビジネスコンテストに出品 しました。

 

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今まで審査員をやるなどなにかと関係のあるコンテストなのですが

今年は初めて出品してみました。

 

世の中シェアリングビジネスがどんどん増えていますね。

カーシェアに始まって、ルームシェア、サーバーのシェア

あらゆるものが所有から所属して借りるという経済の流れ

は止まるところを知らないという感じです。

 

特にエアビーアンドビーのようなビジネスモデルが 世界を

席巻するなかで、日本独特の社会通念や法律の 壁があることで、

この先どうなるのか?というように むしろ注目されています。

 

ITの進歩、クラウドの発達と技術が背景にあっての 発展でも

あるのですが、経営者もビジネスマンも、 シェアリングビジネスは

学んでおいたほうがいい分野です。

いつかかならず何らかの形で関わる可能性が強い からです。

 

 

この流れを正確に理解しないとブームに流されて 利益なき繁栄

になりかねません。

※実はいま話題のシェアリングビジネスの事業会社が 赤字で

四苦八苦しているところも沢山あるんですよ。

 

将来を考える上でもこういう正確な知識はとても重要だと思います。

 

さて、 「シェア会議室®」というビジネスモデルの話をしますと、

会議室のシェアリングという分野は、一見誰でも思いつく こと

ですが、ここにも賃貸借契約の転貸の禁止という 項目が引っか

かって来ます。

 

今回のチャレンジは、それをあえて乗り越えて、自分たち 独自

の強みに変えられないかという試みです。 簡単にいうと、

「大家の不安解消」と「利用者の不安解消」を満たす ことで事業

にするということです。

 

シェアリングビジネスは所有者が直接貸すなら問題も 少ないの

ですが(分譲マンションの管理組合のような 規制もあり)、

借りて貸すというと所有者に内緒でやる という問題がかならず

出てきます。

 

 

 

その課題をビジネスチャンスに変えられるか

これが今回の鍵に なります。

 

さあ、どのような方法で解決しようとしているかは こちらのエントリーをご覧下さい。

革新ビジネスアワード2016

エントリー:シェア会議室®

そして、【ぜひ応援の一票をお願いします。】

※一票は無料個人会員登録が必要になっています。(主催者ルール)

登録作業は簡単ですのでよろしくお願いいたします。

 

尚、今回の説明だけではわかりにくいと思います。

どうしてかというと、 よく考えられたビジネスモデルは、

「ターゲット」、「優位性」、「課題」 「課題を解決するイノベー

ション要素」がしっかり入っているから、 その項目をきちんと並べて

解説しないと、本質的な強みとか わからないままに「シェアは流行っ

ているんだ」という表面的な 理解で終わってしまいます。

 

これって、とてももったいないことだと思いませんか?

 

特にここでは、更にストックビジネスとして重要な要素である

「長期的な視点」をいれてしっかり解説したいと思います。

実は、この「シェア会議室®」が6年前に産声をあげながら

その時には道半ばで断念した経緯。

 

そして、いまもう一度 チャレンジできるに至った2つの要素を次回作、

11月発売予定の「ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル」

の中で「リノベーションシート」を詳細に書いて解説しています。

 

実際の失敗と、その課題の克服方法などプロフェッショナル版は

すぐに使えるリアルな事例を沢山入れました。 ご期待ください。

 

 

(参考)
シェア会議室 青山一丁目
http://abc-kaigishitsu.com/aoyama/
シェア会議室 秋葉原
http://abc-kaigishitsu.com/akihabara/
シェア会議室 プロント品川店
http://abc-kaigishitsu.com/pr_shinagawa/
シェア会議室 プロント恵比寿東口店
http://abc-kaigishitsu.com/pr_ebisu/

 

 

 



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