ストックビジネス実践会を終えて

9月7日第6回ストックビジネス実践会でした。

20160907%e7%ac%ac%ef%bc%96%e5%9b%9e

今回のモデルクライアントになって頂いたのは
住宅系の不動産管理を行っている倉川社長です。

 

例によって、ヒアリングから始めて今の事業を
解読していくのですが、不動産管理業そのものは
継続的なサービスで継続的な課金といういかにも
ストックビジネス要因が多いわけです。

 

 

あとで、来場者のある方が書いていましたが
私の得意分野なので答えを置いていくような
作業になるのではないかと思ったら・・・・
そうではなく、今回も予定調和的なものでは
なかったと期待を裏切らなかったとのこと。

 

もちろん今回もいきなり本番です

 

 

今回の結果からいうと、
導き出されたコンセプト「〇〇運営付きPM事業」(※詳細は実践会参加グループ内だけの公表です)

と、この意味する可能性は、私がすぐにでもやりたい事業モデルです。
これなら自分でもうまくいく自信があります。

というわけで実践会の時間内で出来るレベルとしては
とてもよかったと思います。

そして

朝方4時に、

参加者の冨山さんからリノベーションシート案が私のもとに届きました。
来た内容をみて、今回の実践会に初めて100点満点以上を付けました。

image

(仕上がったリノベーションシートは参加者の秘密のグループで公開中)

 

信じられないかもしれませんが、公開コンサルをやりっぱなしで、

何一つアドバイスをしない状況のなかで上がってくるのですが、

6回目にして発想法が完全に身についていました。

 

ちなみにこの2時間コンサルから得られる価値を聞いたら

「もし年間粗利500万円のストックビジネスができたならば、

100万でも200万でもいい」言った方がいます。

数年に渡り安定収益が出来ることの意味、経営者ならそういうでしょうね。

 

 

今回の結果でいよいよストックビジネス発想法は
教えられるという確信を得ました。

 

実は、さらに驚いたことがあったんです。

それは参加していただいたみなさんの
机上のワークシートが結構書き込まれていた事です。

最初の頃は白紙だったんですよ。それが・・

特に遠方から新幹線で6回全部出た方もいて、
私も、「なんとしても発想法を身につけてもらいたい」
という責任を感じていたのですが、随分書けるようになっているんです。
((バンザーーーイ))

 

よかったああ・・・・
心からそう思いました。

 

 

 

ストックビジネス発想法は身に付く

今年の3月から3ヶ月、天狼院書店にてプロフェッ
ショナルゼミ(2時間6回)という講座をやりました。

その結果を見て教育の可能性を感じていました。

そこで感じたことを確認する意味もあり、ジムでトレーニング
するように実践を見せて、何度も繰り返したらどうなるだろう
筋力が付くように発想法も身につくだろうか?

そんな興味が抑えられずに、この実践会をやる事にしたんです。

 

 

ストックビジネス発想法は私のオリジナルで誰も理論を
書いた人がいません。

私がこの考えを教えたこともありません。

 

私は30年の間にサラリーマン時代も含めて19個もの
新規事業立ち上げに携わりました。それらは継続していない事業の
方が実は多いんです

 

正直にいうと20代のころはかなり痛い思いをしています。
そんな私がラーメンチェーン成功の経験を経たあとに
42歳で本気で地獄を味わったことが、ストックビジネスに
傾倒する転機となり、そこで生まれたのがストックビジネス発想法です。

 

それから始めた新規の6事業は、全てストックビジネスにシフト
そのやり方が今も継続的に収益を生んで増収増益が続いています。
0から始めて8年間でストックビジネスの事業だけでも累計30億円は超えています。

これは上手くいったとも言えますが、はたしてこの
ストックビジネスを構築する理論は他の方々の事業にも
再現性があるのだろうか・・・

 

その答えに今回は手応えを感じました。

 

今回は役目を終えた実践会ですが、

11月の出版第2弾

「ストックビジネスの教科書 プロフェッショナル」
(只今、執筆真最中。汗)

の発売を機に、生まれ変わって再スタートしようと
考えています。

 

参加のみなさんから沢山の意見を頂きましたので
ぜひ参考にしたいと思います。

 

尚、実践会に参加いただいた方はフェイスブックの秘密の
グループ「ストックビジネス実践会」に入ることができます。

このグループには私も最新のストックビジネス関連の投稿を致しますので、
お忘れの方はぜひ問い合わせフォームから事務局まで連絡をください。
お問い合わせフォーム



Copyright © Takahiro Otake All Rights Reserved.