事業を売ることが出来るという意味 :前編

今日は大阪に入っています。

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大阪の空

バスが川に入って行く光景に驚いた

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明日は、日本合理化協会主催の4時間セミナーですので、
ストックビジネスの奥深くまで話をします。
最近検証された新フォーマットも発表しますので盛りだくさんです。

 

 

 

ストックビジネスで最も重要な定義のひとつ

 

それが。「事業を売ることが出来る」です。

 

どんなにストックビジネスに見えてもここをクリア
して行く方に向かっているのか、

 

それとも、

儲かっているんだからそんなの関係ないということで
改善せずにいるのかでは、数年後の違いに驚愕すると思います。

 

現に私がそうだったからです。

 

 

「あなたは私の事業をいくらで買ってくれますか」

 

ぜひこの質問を投資家にして欲しい。

 

 

その答えを聞いて
「やはりそうか」とため息をつくのか、

はたまた「本当ですか」と小躍りするか、いったい
どっちでしょう。

 

 

これは、ぜひ実際にやってもらいたい、いわばストック
ビジネスを理解するもっとも大事なワークに思えます。

 

「事業を売る」ということを考えた時に初めて見えるもの

 

最近でこそM&Aの認識が広がってきましたが、
日本では事業を手放すというとネガティブなイ
メージしか湧いてきません。


でも冷静に考えればあのソフトバンクの孫正義氏で
さえも、沢山の事業を買う一方で、沢山の事業を手放
しています。そこには一貫したポリシーがあると思う
のです。


孫正義氏のように考えようということではなく、
今ここで私が言いたいのは、「事業を売る」という
ことを考えた時に初めて事業という物の価値に
気がつくということです。


誤解の無いように言いますが、社員の価値云々
などと言っているのではなく、その事業が投資家
にとって投資に値するかという通信簿を付けると
考えたならいいと思います。


自分がここまで汗して作って来た事業の通信簿です。
投資をされるということ初めて資産として認められるのです。

 

投資家は、いったいなにを見ているのか

正直にいうと、このワークを初めてやった時に
私は衝撃を受けました。

 

当時はまだ事業規模も小さいというものの従業員

は50人近くいて、少ないながらも利益も出ていました。


私の投資のメンターは投資家としての成功を上げれ
ばキリがないくらいの事業投資案件と実績のある
エンジョイ先生です。


そのエンジョイ先生に先の質問をしみました。
すると返って来た答えが

 

「大竹さんの会社にはまったく興味がわかない。

投資に値しない。」でした。

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そのときは、
なんてひどい人なんだと思いましたね。


つまり年間数億の売上もあり事業は成り立っていても
投資対象としては1円の価値もないという意味です。


「銀行借入も少ないし、私の給与もしっかり取れていて、

利益も出ているんですよ」と私がいうと、


「大竹さんね、それはわかるけど、投資家の心理がわかっ
ていないね」と返されました。

 

さてその後どうなったか?


この話にはまだ先がありますので、それは次回にしますが、


この時に頭をハンマーで叩かれたようなショックを受けて
ここから全てをストックビジネスにしようと動き出したんです。

 

まさにここがストックビジネスの教科書が生まれる

原点だったわけです。

 

まあ、今だから笑って言えますが、

おかげさまで、その結果がいまにつながったので
エンジョイ先生には感謝しています。

 

次回へ続く・・・



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